かんじの ほしあつめ(1年生の漢字のゲーム) > 保護者向けの記事

曜日の漢字(日・月・火・水・木・金・土)の覚え方

曜日の漢字は、時間割やカレンダー、学校のお便り、給食の献立表などで、子どもが毎日のように目にする字です。「月よう日は体育」「金よう日はおべんとう」のように、生活の予定と結びついているので、読めるようになると子ども自身にとっても便利です。

7字はどれも1年生の字

日・月・火・水・木・金・土の7字は、どれも文部科学省の学年別漢字配当表で1年生に割り当てられています。1年生の80字のうち7字が、曜日にそのまま使われています。

ただし、曜日として読むときの読み方は、それぞれの字を単独で読むときとちがうものが多くあります。

字曜日の読み単独で読むとき
日にち(日よう日)ひ(日がのぼる)
月げつ(月よう日)つき(月が出る)
火か(火よう日)ひ(火がもえる)
水すい(水よう日)みず(水をのむ)
木もく(木よう日)き(木にのぼる)
金きん(金よう日)かね(お金)
土ど(土よう日)つち(土をほる)

曜日では7字とも音読みを使い、ふだんのことばでは訓読みを使うことが多い、という組み合わせになっています。「日」と「火」はどちらも単独では「ひ」と読むので、とくに混ざりやすい2字です。「日よう日」の最後の「日」は「び」と読むことも、子どもにとっては引っかかりやすいところです。

「月」は、もうひとつ読み方が加わります。曜日では「げつ」ですが、日付では「一月(いちがつ)」「十二月(じゅうにがつ)」のように「がつ」と読みます。カレンダーには曜日と月の両方が並んでいるので、「げつ」と「がつ」が同じ紙の上に出てくることになります。子どもが「月よう日」を「がつようび」と読んだのなら、日付の読み方は覚えているということです。「曜日のときは『げつ』だよ」と短く伝えましょう。

形からできた字が多い

7字のうち、日・月・火・水・木は、物の形からできた字(象形文字)としてよく紹介されます。それぞれ太陽、三日月、ほのお、水の流れ、木の形がもとになっています。「土」も、地面から盛り上がった土の形を表したという説明がよく見られます。

形と結びつけると、意味から読みを思い出す手がかりになります。たとえば「火よう日」を読むときに迷ったら、「ほのおの字だから『ひ』…曜日だと『か』」とたどっていけます。なりたちの話は「1年生の漢字の覚え方:絵から生まれた字から始める」でもくわしく取り上げています。

カレンダーを使った練習

曜日の漢字は、家にあるカレンダーがそのまま教材になります。たとえば、次のような声かけです。

カレンダーの曜日の欄が「月火水木金土日」のように1字だけで書かれていると、子どもは字の形と曜日をそのまま結びつけやすくなります。英語の略語(MON など)だけのカレンダーなら、曜日の字を書いた紙を上に貼っておくのもひとつの方法です。

学校の時間割も、そのまま練習に使えます。「水よう日は何の勉強があるの?」と聞けば、子どもは自然と曜日の字を探して読みます。

「曜」は2年生で習う字

学年別漢字配当表では、「曜」は2年生の字です。そのため1年生の教科書やプリントでは「月よう日」のように、「曜」をひらがなで書いた形がよく出てきます。

「月曜日」と全部漢字で書いてあるのを見て、子どもが「この字は知らない」と言うことがあっても、おかしなことではありません。1年生のうちは「よう」をひらがなで書いてかまいません。

ゲームで曜日の字を読む

「かんじの ほしあつめ」の「やま かわ」のステージには、曜日の7字がすべて入っています。「日」なら「日(ひ)」と「日よう日(にちようび)」の2つの形で出てくるので、単独の読みと曜日の読みの両方を練習できます。

出典

(文:こたえや編集部)

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